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オートファジーダイエット中の飲み物【トマトジュース】
オートファジーダイエット中の飲み物についてまとめています。
今回は「トマトジュース」について深掘りしてみます。
オートファジーダイエットで断食タイム中は何を飲めるか?は以下にまとめてありますので、どうぞご覧ください。
オートファジー中にトマトジュースは飲める?
オートファジーダイエットは1日のうちに16時間の断食タイムを作るダイエット。
それ以外の8時間は何を食べてもいいので、もちろんトマトジュースも飲んで大丈夫です。
問題は16時間の断食時間中に飲んでもいいかどうか、ということですね。
答えは「飲んでも大丈夫ですが、たくさんは飲まない方がいい」といったところでしょう。
断食時間中にトマトジュースは飲めるのか
断食している間は胃腸を休める必要があるので、固形物を胃に入れるのはNGです。
固形物は必ず消化をしなければならず、胃腸に負担がかかってしまうからです。
でも水やお茶といった水分は消化を必要としないので、断食中でも飲んで大丈夫です。
しかし同じ水分でも、カロリーのあるものは少し話が違ってきます。
カロリーの元となっている栄養分の一つに糖質があり、これをたくさん含んだ飲み物を飲んでしまうと、血糖値が上がります。
だから断食中には糖質の含まれた飲み物はあまりおすすめされていません。
トマトジュースは、材料となっているトマトに糖質が含まれます。
しかし一般的なジュースやスポーツドリンクのように、たくさん含まれているわけではありません。
ですから、オートファジーダイエットの16時間の断食中に、トマトジュースは「飲んでも大丈夫ですが、たくさんは飲まない方がいい」と考えられます。
トマトジュースの糖質量は?
トマトジュースは糖質を含んだ飲み物です。
具体的にはどれくらいの糖質量が含まれているのでしょうか。
一般的な市販のトマトジュース100gのカロリーは17kcal、糖質は3.3gです。
コップ一杯200mlに換算すると約206gとなり、カロリーは35kcal、糖質は6.8gです。
※データ引用元 カロリーSlim(カゴメトマトジュース食塩無添加を元にしているようです)
含まれている糖質は比較的低い方だと言えると思います。
断食時間中にどうしてもお腹がすいてきたら、噛むようにしてゆっくりとコップ一杯飲んでみてはいかがでしょうか。
トマトジュースの栄養
トマトジュースの栄養はとても豊富です。
断食中の手軽な栄養補給源としては、とても優れていると思います。
トマトジュースに含まれる主な栄養は以下の通り。
リコピン
トマトジュースは、100gあたり8.3~14.3mgのリコピンを含んでいます。
リコピンはカロテノイドという色素成分のひとつで、赤やオレンジ色のもとになっています。
強力な抗酸化作用を持ち、同じく抗酸化作用を持つビタミンEの100倍以上もの力があるといわれています。
β-カロテン
トマトジュースは、100gあたり310μgのβ-カロテンを含んでいます。
β-カロテンは、ビタミンAに変換されて作用します。
そのためビタミンAと同じく、皮膚や粘膜、目などの健康を維持してくれるはたらきがあります。
ビタミンAとしての機能以外では、抗酸化作用や体の免疫を活発化させるはたらきもあります。
ビタミンE
トマトジュースは、100gあたり0.7mgのビタミンEを含んでいます。
ビタミンEは、油に溶けやすい脂溶性ビタミンのひとつです。
抗酸化作用がとても高く、体内の脂質の酸化を防ぎ細胞を酸化から守るはたらきがあります。
生活習慣病や老化と関連する疾患を予防する効果が期待され、若返りのビタミンとも呼ばれています。
カリウム
トマトジュースは、100gあたり260mgのカリウムを含んでいます。
カリウムは、細胞を正常に維持したり、血圧を調整したりして、常に一定したよい体内の状態を保つはたらきをしています。
血圧の低下、脳卒中の予防、骨密度の増加によいということがわかってきました。
食物繊維
トマトジュースは、100gあたり0.7gの食物繊維を含んでいます。
食物繊維は、水溶性と不溶性の2種類があります。その両方が善玉菌のエサとなるため、腸内環境を整えるはたらきが期待できます。
また、水溶性食物繊維にはコレステロールやナトリウムを体外へ排泄する作用もあり、健康のためには欠かせない栄養素です。
オートファジー中におすすめのトマトジュース
トマトジュースには先に述べたような栄養もたくさん含まれています。
ぜひ断食時間以外には積極的に飲んで、健康増進に役立てましょう♪
オートファジーダイエットをするにあたって、おすすめのトマトジュースを紹介します。
生トマトジュース
一番のおすすめは、生のトマトからフレッシュジュースを作ること!
余計な糖分が入る心配もないし、トマトの栄養を丸ごとおいしくいただけます。
砂糖不使用、トマト100%のものを選ぶ
トマトをジュースにする際には甘みを足すため、砂糖などの甘味料を入れたり、トマト以外の果実を入れたりするジュースもあります。
すると、トマト自体はそこまで糖質があるものではありませんが、トマトジュースにすることによって糖質が多くなるものがあります。
これはダイエットには不向きですので、避けた方がいいでしょう。
一般的なスーパーなどで見かける有名ブランドのトマトジュースはだいたいが砂糖不使用で、糖質も低めです。
例えば以下のような商品です。
※特に記載のないものは食塩が添加されています。
オートファジーダイエット的には特に問題はありませんが、血圧が高い方や、むくみやすい方は避けた方がいいでしょう。
- カゴメトマトジュース 低塩/食塩無添加(カゴメ)…200mlあたり 糖質7.8g
- デルモンテトマトジュース(デルモンテ)…200mlあたり 糖質7.5g
- デルモンテ食塩無添加トマトジュース(デルモンテ)…200mlあたり 糖質8.0g
- みんなのトマト(デルモンテ)…200mlあたり 糖質6.0g
- 熟トマト(伊藤園)……200mlあたり 糖質6.9g
ただ砂糖などを使っていなくても、完熟したトマトを使用したトマトジュースは糖質が高い傾向にあるようです。
例えば以下のような商品です。
- 理想のトマト(伊藤園)…200mlあたり糖質14.1g
- あまいトマト(カゴメ)…200mlあたり糖質13.7g
とても甘くておいしいのですが…たくさん飲みすぎないようにしたいですね。
オートファジーダイエット中のトマトジュースについて/まとめ
オートファジーダイエット中の飲み物として、トマトジュースはどう考えればよいかというと…
16時間の断食中は
出来れば避けた方がいいが、少量なら飲んでも大丈夫
糖質が若干含まれていますので、いっぺんに飲まず少しずつ飲むようにしましょう。
栄養が豊富なので、空腹のときなどに飲むと体も喜ぶはず。
それ以外の時間帯には
リコピンをはじめ栄養豊富なので、砂糖不使用のものをぜひ飲んでください
できれば生ジュースを自作するのがベストですね!
夏はトマトの旬ですから、栄養も豊富でお安くなっています。
トマトは長寿の人たちも好んで食べる野菜の一つだとか。
ぜひその栄養をしっかり取りこんで、ヘルシーにダイエットしましょう。
コメント
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