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オートファジーダイエットでプロテインは飲んでいい?
筋トレに励んでいる方には必須の「プロテイン」。
最近ではトレーニングをしている人のみならず、一般の人たちにも栄養補助食品として使っている人も多いそうです。
このプロテインをオートファジーダイエット中に飲んでもいいのかどうかをまとめました。
オートファジー中にプロテインは飲める?
オートファジーダイエットは1日のうちに16時間の断食タイムを作るダイエット。
それ以外の8時間は何を食べてもいいので、もちろんプロテインも飲んで大丈夫です。
問題は16時間の断食時間中に飲んでもいいかどうか、ということですね。
答えは「飲んでも大丈夫ですが、たくさんは飲まない方がいい」といったところでしょう。
断食時間中にプロテインは飲めるのか
断食している間は胃腸を休める必要があるので、固形物を胃に入れるのはNGです。
固形物は必ず消化をしなければならず、胃腸に負担がかかってしまうからです。
プロテインは水に溶かして飲むので、一応飲み物の分類にしていますが、そもそもはタンパク質の粉末です。
胃に入ったら消化活動が始まります。
本来であれば胃を休めたい断食時間中に、消化をさせるのはあまりおすすめできませんね。
でもどうしてもお腹がすいてしまうときがありますよね?
そういったときには食物のかたまりでなければ、空腹をしのぐために少量を食べてもいいとされています。
お勧めされているのは以下のものです。
これらの食材がどうして断食時間中の間食にすすめられているかというと、
- 糖質をあまり含んでおらず、血糖値が上がりにくい
- たんぱく質、もしくはビタミン・ミネラルなどの栄養が含まれている
からと考えられます。
その点でいくと、プロテインも糖質が少ないものを選べば、血糖値を急激上げる心配がありませんので、断食時間中の間食としては比較的大丈夫なのではないかと推測されます。
しかしタンパク質を摂りすぎてしまうと、肝臓や腎臓にかかる負担が普段よりも大きくなり、内臓疲労を引き起こしてしまう可能性があるといわれています。
プロテインのカロリー・栄養
プロテインには使っている原材料によって3つの種類があります。
- ソイプロテイン:大豆が原料
- ホエイプロテイン:牛乳のタンパク質の20%を占める成分が原料
- カゼインプロテイン:牛乳のタンパク質の80%を占める成分が原料
それぞれについて、簡単に特徴を説明します。
ソイプロテイン
大豆が原料のプロテインです。
摂取してから吸収されるまでに時間がかかります。
そのため腹持ちが良く、お腹が空きにくいので、ダイエット向きのプロテインと言えます。
一つ気をつけなければいけないのは、「大豆イソフラボン」の過剰摂取です。
「大豆イソフラボン」は大豆に含まれる成分で、取りすぎると女性ホルモンのバランスを崩すことがあります。
普段から豆や豆製品を多く取っている方は、ソイプロテインをたくさん飲んだり、豆乳で割るような飲み方はおすすめしません。
ホエイプロテイン
牛乳のタンパク質の20%を占める成分が原料のプロテイン。
低カロリーで、吸収が早いのが特徴です。
吸収が早いので、運動後ゴールデンタイムに飲むのにぴったり。
※所説ありますが運動後にプロテインを飲むと、筋肉を増やすのに効果的と言われています。
カゼインプロテイン
牛乳のタンパク質の80%を占める成分が原料のプロテイン。
ソイプロテイン同様、吸収がゆっくりとしたプロテインです。
夜にお腹が空いて眠れないときなどに役立ちます。
カゼインプロテインは、他の物質とくっつきやすい性質があり、お腹の中で固まって、消化吸収されにくくなります。
これが満腹感を持続させてくれるので、お腹が空きにくくなるのです。
プロテインのカロリー・栄養
プロテインは、原料が複数あるうえに、商品によって添加しているものが違うので、カロリーや栄養素もかなり変わってきます。
例えばこちらは、プロテインとしては以前からある有名ブランド「ウィダー」の商品別の栄養・カロリー一覧です。
カロリーが商品によって55~117kcalと違いがあるのがお分かりいただけるかと思います。
これらは摂取目的に合わせて主材料を変えることで変化しており、複数の種類のプロテインや砂糖を入れたりしているものもあります。
砂糖などの糖質が多く含まれているプロテインは、断食時間中の空腹サポート用としては向いていませんのでお気を付けください。
上記の表からすると、ウイダーの場合は炭水化物の量が低く、たんぱく質量も過剰ではないバランスの取れた「ウエイトダウンプロテイン」を選択するといいのではないかと思います。
オートファジー中におすすめのプロテイン
オートファジーダイエットの断食時間中にも飲めるように
- 吸収がゆっくりで腹持ちが良い
- 炭水化物が少なく血糖値を急激にあげない
という観点から、いくつかのプロテインを調べてピックアップしてみました。
女性のダイエット向けの商品が条件に当てはまることが多かったです。
森永製菓ウイダー プロテイン効果
ウイダーの「プロテイン効果」は、1食分22gあたりでエネルギー 83kcal(たんぱく質 15.5g・脂質 1.2g・炭水化物 2.6g)とカロリー低めで、炭水化物も少ないです。
ソイプロテインを利用していて、吸収もゆっくりです。
また鉄分やビタミンC、鉄、ビタミンB群(7種)も含まれており、バランスの悪い食事よりよっぽど体によさそうなプロテインです。
明治ザバス(SAVAS) for Woman シェイプ&ビューティ
明治ザバスの「シェイプ&ビューティー」は、1食分21gあたりでエネルギー 77kcal(たんぱく質 12.5g・脂質 0.5g・炭水化物 5.6g)とこちらもカロリー低めで、炭水化物も少ないです。
ソイプロテイン使用で、ミルクティー風味でおいしいのもポイント高し。
各種ビタミンの他、お肌に嬉しいフィッシュコラーゲン1500mgが入っているのが特徴。
ジェシカズ・フォーミュラ
ジェシカズ・フォーミュラ は1食分12gあたりで、エネルギー33kcal(たんぱく質6.6g・脂質0.2g・炭水化物1.2g)でかなりカロリーが低いのと、炭水化物の量が少ないのがわかります。
一食分の量が少ないから、というのもありますが、倍量とってもカロリーは66kcalと少ないのが魅力。
味もアサイー&ミックスベリーでおいしく、パッケージがかわいいのでお部屋に置いておいても違和感がないのがいいですね。
マイ・プロテイン THEダイエット
マイプロテイン
の「THEダイエット」は1食分30gあたりで、エネルギー118kcal(たんぱく質25g・脂質0.5g・炭水化物2.8gうち糖質1.2g)となっています。(ストロベリーミルクシェイク味の場合)
ご紹介している中では一番カロリーがありますが、一食分の設定が結構あるので女性だったら半分でいいかな、という気がします。
マイプロテイン
はサイト管理人もずっと愛用していますが、安いのに高たんぱくなのがとてもおススメできます。
コスパで選ぶならマイプロが一番ですね。
ただ送料無料にするためには、8,500円以上購入しないといけないのがちょっと残念。
他のプロテインを試してみて、「プロテインっていいかも!続けてみよう」と思えたら、マイプロでまとめて購入するのもいいかと思いますよ。
オートファジーダイエット中のプロテイン/まとめ
オートファジーダイエット中の飲み物として、プロテインははどう考えればよいかというと…
16時間の断食中は
空腹がツライ時には食べても大丈夫ですが、あまりたくさんはおすすめしません。
糖質が少ないタイプのプロテインを選べば、血糖値を上げることがなく安心です。
ただ胃腸に負担をかける恐れもありますので、たくさん飲むのはやめておきましょう。
それ以外の時間帯には
たんぱく質をしっかりとる補助食品として、ダイエット向けのプロテインをおすすめします!
ウエイトダウン、ダイエットなどと書かれているプロテインは、糖質が少ないものが多いです。
オートファジーダイエットをすると、全体の食事量が減ってしまうことが多く、体にとって不可欠なたんぱく質量も落ちてしまうことが考えられます。
それを補うためにも、間食としてプロテインをとることはとても良いと思います。
最近では味もとてもおいしくなり、バラエティ豊かになっています。
おいしいおやつとして楽しむことも期待できますね。
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